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亀とすっぽんの違いとは?

良質なコラーゲンを豊富に含んでおり、滋養強壮・美肌・貧血等に有効な食材として知られているすっぽん。
亀の仲間だという事は分かっていても、生態や特徴まで詳しく知っている人はあまり多くないでしょう。
似ているようで似ていない亀とすっぽんの違いについて詳しく解説します。

ペットショップでよく見かけるのはミドリガメやリクガメですが、これらの亀とすっぽんの最も大きな違いは甲羅です。
亀の甲羅は背骨が変形した硬いもので、六角形のうろこがついています。
しかし、すっぽんの甲羅は皮膚が変形したもので、うろこもついていません。
そのため、すっぽんの甲羅はとても柔らかく、縁の部分にエンペラというコラーゲンの集合体がついているのが特徴です。

また、亀は昼行性ですっぽんは夜行性です。
亀は甲羅を作るカルシウムを吸収するために日光浴をしますが、すっぽんは甲羅や皮膚の乾燥を防ぐためにほとんど水中で過ごします。
日中は水の底にじっと隠れていて、夜になると餌を捕ったり食事をしたりするのです。

足の指の数も違います。
亀は前足5本・後足4本の指がありますが、すっぽんは前足も後足も3本です。

さらに、亀はのろまとよく言われますが、すっぽんの動きは水中でも陸上でもとても素早いです。
亀のように硬い甲羅を持っていないので、素早く動く事で身を守ります。

他にも、すっぽんだけに見られる特徴として、口先がチューブ状で歯が生えていないという事が挙げられます。

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