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コラーゲンとゼラチンの違い

コラーゲンとゼリーは原料が同じです。

食品ですと、魚や肉で作る煮凝りがコラーゲンです。
煮凝りは魚や肉の煮汁に含まれるゼラチン質が固まっているもので、出し味があります。
和食ではフグやヒラメ、スッポンなどの高価な煮凝りが有名です。
フランス料理では、アスピックというゼラチンスープがあります。
中華料理では、ヤオロウという豚肉を使ったものやヤオリューロウというロバ肉を使った煮凝り料理があります。
煮凝りを加熱し、うまみなどの成分を取り除いて精製したのがゼラチンです。
なので、ゼラチンは無味無色です。

ゼラチンは、ゼリーなどに使う食用とニカワなどに使う工業用があります。
ヨーグルトやデザート、菓子やパン、クリームコロッケ、惣菜、ラーメンスープなどの食品のほかにソフトカプセル菓子に、そして、ゼラチンは噛まなくても食べられるので介護食にも使われています。

コラーゲンは食品だけではありません。
化粧品などにも使われています。
原料には魚由来は魚のウロコなどから、豚由来は豚の皮から抽出されて、化粧品用保湿成分として使用されています。
蛋白質分解技術によって、ペプチド分子まで分解され体に吸収されやすくなったものを使っています。
肌をみずみずしくして、肌荒れ改善効果もあるということです。
そして、原料にスッポンを使った上質なフィッシュコラーゲンなら、手軽にサプリメントでも摂ることが出来ます。

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